建設のしごと
はたらく人たち
げんばかんとく現場監督
建設現場のあれこれを
みんなに伝えるリーダー
どんなことしているの?
工事の計画を立てて図面を作ったり、多くの作業員をまとめながら安全に工事を進めたりする仕事です。主に、何もない場所に新しい建物を建てる「新築工事」、古くなった建物の修理や修復、新築時よりも建物の性能・機能をアップする「改修工事」、建物を取り壊す「解体工事」の管理を行っています。
どうやったらなれるの?
計算する機会が多いので、算数の勉強は大切です。また、人に何かを説明する時に、たくさんの言葉を使いこなせるよう、国語の勉強にも力を入れてほしいです。
どんな人が向いてる?
上司や部下、さまざまな職種の方と常にいっしょに作業を行うので、コミュニケーションが得意な人は向いています。
どんな時が楽しい?
工事用の足場が解体されて、完成した建物の全体を見た時に、言葉にできないほどの達成感を感じることができますよ。また、地図の上に建物が残ることもやりがいにつながります。
どんな時が大変?
安全の管理、工程の管理、品質の管理、書類の作成、図面の作成など、たくさんの作業を同時進行しなくてはならないところ。
欠かせない道具は?
筆記用具、スケール、パソコンはかならず必要です。