建設のしごと

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えいぎょうじむ営業事務

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どんなことしているの?

営業職のサポートとして、お客様に渡す資料や契約書を作ったり、工事に必要な手続きをします。営業が会社の外に出ているときは、代わりにお客様のお話を聞くことも。社内会議の資料作成、会社に来られたお客様の対応、備品管理など、一般的な事務作業も同時に行います。

どうやったらなれるの?

まずは学校の勉強をしっかり頑張ることと、パソコン操作に慣れておくこと。むずかしい書類を読んだり作ったりする力をつけるため、たくさん本を読むことも大切です。

どんな人が向いてる?

コミュニケーション能力がある人。書類作成が多いため、パソコンが上手に使える人。一度にたくさんのことを同時進行できる人。

どんな時が楽しい?

営業事務は目立つ仕事ではないですが、実は居ないと困る縁の下の力持ち。営業職から「ありがとう」「助かったよ」という言葉をもらうと、大きなやりがいを感じます。

どんな時が大変?

同時にたくさんの作業をこなす必要がある時。自分のことはもちろん、仲間の仕事の状況も常に気にしながら働くことが大切です。

欠かせない道具は?

どんな場所でも電話・メール、調べものなどが出来るスマートフォン。
自分自身のスケジュール管理や、お客様との約束などを記録するための手帳(電子手帳)。

小学生へメッセージ

時代の流れに左右されない、絶対になくならない仕事であること。これからもずっと人と社会の役にたてる仕事です。
自分の家の近くの建物や、ちょっと有名な施設など、実はあの建物うちの会社が作ったんだよ!と自慢できるところ。実際に現場で作業していなくても、自分もほんのちょっとだけど、その建物が立つまでの過程に関わっていることを誇らしく思います。
建設業界といえばやっぱり現場の人がかっこいいけれど、お仕事をとってくる営業さん、工事のお金の管理をする人、本社の事務員さん、それぞれ違う職種の全部が、建物がたつまでに必要なお仕事なので、自分の得意なこと、やりたいことにあわせて建設業界に携わってくれたらうれしいです。

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